日記日々の活動をブログにまとめています
大工道具
2024.05.01 カテゴリー: 日々の出来事
今日は大工さんの道具をご紹介します。
鉋(かんな)
木材の表面を削り取る道具で、鉋といっても種類がたくさんあります。
使用する箇所に応じて機能の異なる鉋を使い分けて使用します。
鑿(のみ)
材に穴をあけたり、細かい部分を削り取ったりする時に使用します。
鑿にも色々な種類がありますが、大きくわけると叩鑿(たたきのみ)と仕上鑿(しあげのみ)となり、叩鑿はホゾ穴を掘ったり、削り取ったりするときに使います。
仕上鑿は細かい箇所の仕上げに使用します。
日々のお手入れが端正な仕上げや作業効率につながりますので、大工さんたちは道具を大切にし、現場から帰ってきては道具の調整をしています。